今から約8年程前に色々な意味で大変お世話になりました方から
ご教授頂きました中で「課題改善」について考え方等教えて頂きました
内容の一部ではありますが、お話したいと思います。
現在、みなさん日々仕事に取組んでいる中で、品質や生産性等様々な課題が起こり
改善への取組みを行っていると思います。
その様な時の考え方としてお話し頂いたのが、
「課題改善に必要なのは”知識”も当然必要ではあるが”知恵”が重要なポイントである」
“知識”は“学ぶ”ことによって得られ、“知恵”は“行動”することによって得られる
重要なのは”行動”を起こす事が重要なポイントであり、行動を起こさなければ何も
解決しないと言う事を教えて頂きました。
又、課題解決への新発想や逆転の発想についての※機能展開(ブレイクスルー)を
活用したい時の理想的なメンバーとしては
①デザインリーダー(進行係)
②プロ(その道に精通している人)
③素人(異分野・畑違いの人)
④異端(反発的な人)
⑤分析・計算に強い人
となり、多岐に渡る発想やアイデアから解決への糸口見つかる場合があるとの事です。
※機能展開(ブレークスルー)とは、ある事象に関して、現状を打破し大きく一歩前進する事。
又、そのアイデアを思いつく事。
「難関突破」「打開」「飛躍的前進」「突破口」等とも表現される。
現在、世の中はスピードに関する要求は日々加速している時代の中で勝ち抜いて行く為には
”行動力(知恵)・多岐にわたる発想力”が重要なポイントと考えています。
スピードある課題解決を実現する為に「行動力(知恵)を”進取”、多岐に渡る発想力を”階和”」
と考え日々取組んで行きたいと思っております。
福島工場 平井