教育

子供から学んだ事

企業理念の所感ですが直近の私生活で感じた内容を、話したいと思います。

私にはこの4月に中学1年生になった男の子と、その上に2年生になった女の子の子供がいます。
この4月に中学1年生になった下の子供を観て感じた内容となります。

下の子供は野球が好きで小学4年生から軟式野球のクラブチームで野球をしてました。
先月、3月末をもって、そのクラブチームを卒団したわけですが、今年1月頃から硬式野球にも興味を持ち始め中学になって硬式ボーイズリーグで野球をしたい気持ちもあり3チームのボーイズリーグを1日体験入部をしました。
本人は硬式野球をやりたい思いを強く抱いていましたがそのボーイズリーグの練習量は土曜、日曜、祝日となっていて、それ以外は自主練習と言う内容でした。
下の子は身長が未だ150㎝程でまだまだ小柄であり、“硬式をやっても身体を壊す可能性もある” と言う懸念がありその内容を子供と一緒に考えながら話しをしてました。
勿論、中学校の部活で軟式野球部はありましたが、どこで野球をするかといった さまざまな内容を精査しながら、どこで野球をさせた方が1番良いかを ずっと考えていました。

結論としては未だ、硬式ボーイズリーグでは身体が未だ小さい事。
練習日が土曜、日曜、祝日で練習量が少ないと言う事。
中学校の部活では毎日、練習があり毎日走って身体を鍛えられる事。

それを踏まえ中学校で軟式野球部に入る事にしました。今年1月からどこで野球をするか? の色々な道しるべを考え、どのレールが適しているのかを考えていました。振り返りますと、親として色々な道しるべのレールを引く事は出来ますが最終的には本人の意欲次第。と言う事に気づきました。まさに企業理念で言う 進取 に値する内容だと感じました。

今回、子供を通じて色々考えている中、会社に於いても、3月に組織変更があり、ある意味、その組織に於いては、各機能がレールを引かれた訳で進取 の精神で自ら進んで物事に取り組む姿勢がなければ意味が無いと言う事を重て感じました。
子供と接している中で、今回の組織変更の意味を十分理解させられ 今一度 進取の精神で スピードを上げ収支改善に取り組んで行こうと感じさせらた内容となります。

製造部 購買課 田島 浩二郎

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