熊本事業所 製造2部 稲田昭則 今年の夏はリオオリンピックが開催されました。今大会では日本人選手の活躍が多くみられました。中でも男子400mリレーでボルト選手のすぐ後ろでケンブリッジ選手がゴールを決めたシーンは、とても感動的でした。 結果、37.6秒でアジア記録を更新し銀メダルを獲得することが出来ました。日本のメダル獲得に世界は驚いたと同時にバトンパスに称賛の声が多かったようです。 私も日本チームの勝因はやはりバトンパスだと思います。 正確性に難はあるがスピードを重視した「アンダーハンドパス」を取り入れ、正確性を磨いていった事とバトンラインをフル活用しスピードに乗ったところでのバトンパスを正確に成し遂げた結果だと思います。そこには勝つ為の強い執念と絶え間ない努力があったと思います。 又、日本チームはとてもチームワークが良かった印象があります。お互いを信頼できたからこそ優勝が可能になったのではないでしょうか。 私達、熊本事業所製造2部も現在増産対応で大変な時期を迎えています。 強いチームワークと執念をもって仕事を成し遂げられるよう努力していきたいとと思います。
プロフィール
神田工業株式会社
神田工業株式会社は姫路を本社とし福島、熊本など各地で事業を展開。LED照明、光学フィルム、タッチパネル、STN液晶、TFT液晶モジュール、バックライト組立、EMS、曲面ディスプレイ、有機EL、人材派遣・請負、試作・量産、貼り合せ、IOT、ダイレクトボンディング等様々な電子部品事業を手掛けています。