少し前の話しになりますが、1月13日に地元の小学校で行われた左義長(とんど)に参加してきました。
※左義長とは、その年に飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼き、
その火で焼い餅を食べ、
またその灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われています。
地方によって呼び名が異なり、神田工業本社がある兵庫県姫路市です“とんど”と呼んでいます。
小学校で開催されている事もあり、地元の小学生をはじめ、そのご家族の方、卒業生、老人会の
方々など幅広い年齢層の方が足を運ばれていました。
この“とんど”では、餅つきであったり、豚汁の炊き出しなどのイベントが行われていましたが、
おじいさんと小学生の子供たちが一緒に餅をついているといった、老若男女の垣根を越えた
交流を見る事ができました。
(写真は、老人会の方と小学生の保護者になります。)
弊社の企業理念で“階和:階層を越えて一致団結する精神”とありますが、
仕事以外の時間に、様々な方と触れ合う事により、コミュニケーション能力や、
価値観の多様化により人間力の向上に繋がり、仕事上でも活かされてくるのではないかと
思っています。
上記は、とんどで振る舞われた豚汁。
寒い中で食べる豚汁は最高でした!