管理部の高島です。 昨日、友人の誘いで家族で稲刈り体験をしてきました。 毎日食べているお米ですが、食卓に出てくるまでの 流れは、全く知らないも同然でした。 稲を刈った直後の籾の水分は20%~30%とかなり多く、 水分が多い籾をそのままにしておくと、腐ったり、カビが 生えてしまったり、お米の品質が悪くなるとの事。 水分を22%含んでいる籾は、23℃で保管すると たった3日しか品質が保てません。 その為、刈り取った稲は早いうちに「はさがけ」をして、 籾の水分量を減らす必要があるとの事。 よって、昨日の体験は稲刈りから、この「はさがけ」までの工程を 体験させて貰いましたが、稲を刈る作業、 刈った稲を束ねる作業、束ねた稲を干す作業、 どれもなまった体にはきつく、数時間でクタクタでした。 子供のころ、お米を一粒も残すなと言われ育ってきましたが、 ようやく理解できたような気がします。 我々の会社も、一生懸命ものづくりをしており、多くの製品が 市場にでています。
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プロフィール
神田工業株式会社
神田工業株式会社は姫路を本社とし福島、熊本など各地で事業を展開。LED照明、光学フィルム、タッチパネル、STN液晶、TFT液晶モジュール、バックライト組立、EMS、曲面ディスプレイ、有機EL、人材派遣・請負、試作・量産、貼り合せ、IOT、ダイレクトボンディング等様々な電子部品事業を手掛けています。