「仕事の問題を家に持ち込まないために実践したい「帰宅時のルール」」 姫路工場 秋田薫 厄介なことが続いた日は、家に帰るなり仕事の不平不満を言ってしまいがちです。話す方も話を聞く方もネガティブな時間を持ったまま一日が終わってしまいます。代わりに、まず帰宅して最初にその日で一番良かったことを話すことにしてはどうでしょうか。私は家に帰ったらまず、その日で一番良かったことを妻に話す様に心がけています。 例外はありません。 不平不満はありません。同じように仕事を持つ妻も私に一番良かったことを話してくれます。 小さな出来事でも構いません。例えそれが一杯の美味しいコーヒーだけだったとしても、その日で一番良かったことを話してみます。これによって前向きな一言で夜の時間を過ごすことが出来ていると感じています。 更に私たち家族の関係も良い方向に向いていると思います。 もちろん、話し相手は奥さんだけとは限りません。子供たち、ご両親、ご兄弟でもいいでしょう。目標は、厄介ごとは職場に置いて、帰宅後の「時間を楽しむ!」ということです。 仕事での愚痴を垂れるのは簡単ですが、前向きな時間を見出すことは非常に難しいです。 家族との会話を通じて良好な関係を築き、明日への前向きな一日に繋げられるように忙しい毎日を送れるようにしたいものです。
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プロフィール
神田工業株式会社
神田工業株式会社は姫路を本社とし福島、熊本など各地で事業を展開。LED照明、光学フィルム、タッチパネル、STN液晶、TFT液晶モジュール、バックライト組立、EMS、曲面ディスプレイ、有機EL、人材派遣・請負、試作・量産、貼り合せ、IOT、ダイレクトボンディング等様々な電子部品事業を手掛けています。