皆様こんにちは。 社長の高島一郎です。 神田工業はおかげさまで、9月1日を以って第51期を迎える事が出来ました。これもひとえに、長年に渡り弊社をご支援ご支持頂いているお客様、いつもご協力頂いている事業者様、「ものづくり」の現場を支えている従業員の皆様のおかげであります。誠に有難うございました。 改めて感謝申し上げます。
3年前より創立50周年を迎える2020年に向けた3か年経営計画「NASHITOGERU 2020」が始まり、3年が経過しました。昨年に引き続き、本年度は中米貿易摩擦、日韓摩擦、円高、IT,AI革命、という熾烈な外部環境に加えて、コロナ禍での世界的な経済の低迷の真っただ中ですが、前向きな皆の頑張りで本日、新たな期を迎えることが出来ました。重ねて御礼を申し上げます。
また本日のグループ方針説明会では「超生命力」私たちは力強く生きる!を大きなテーマに
NASHITOGERU2020を一年続行し、
① 超生命力・私たちは力強く生き抜く② 50期の私たちの実績 ③51期方針 信用・先駆者魂 などをお話させて頂きました。
50年前、粉体輸送装置からスタートした弊社は、精密加工でカラーテレビ部品の製造に携わらせていただいてから、その時代を反映する商品の基板実装、4億台近いディスプレイ製品の製造、配管工事などのエンジニアリング事業、お客様の工程でモノづくりを行う請負、派遣事業、近年ではIOTデバイスの製造と製品づくりを行い、今日を迎えさせて頂きました。
コロナ禍、DXデジタルトランスフォーメーションが更に加速し、様々なデバイスが今年以降も出て参りますが、まずはお客様に信用、信頼をして頂けるよう日々の物事を確実にこなし、その時々に応じた製品をこれからも作り、世の中に貢献してゆきたいと思います。
最後の写真は、7月4日球磨川の氾濫した土砂の養分で力強く芽を出す雑草です。
この雑草を見習い、超生命力で力強く生きたいと感じました。
51期も神田工業は一日一日を大切に精一杯頑張ります。
今年も原点に返り、創業時の何もなかった時を思い出し一から再出発致します。そして今ご指示いただいているお客様には末永くご愛顧頂ける企業となるようスクラム組んで社員一丸となり邁進いたします。 今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。