今、此処に『ものづくり』の英知が集結しました!
そんな気持ちで始めた『ものづくり』協議会も3回目を迎えました。
ISO推進責任者の佐々木です。
ものづくり協議会は、広義に言えば神田工業の『ものづくり力』を強化する為に発足されました。
『ものづくり力』とは、「技能、技術、科学の3つの要素が結合したもの」と経済産業省が定義し、以下の3点を挙げています。
(1)いわゆる技能を用いて既存の製品や生産プロセスを改善・改良する力
(2)既存の技術及び技能を改善・改良して、あるいは新たに組み合わせて新製品・新サービス・新プロセスを作る力
(3)新しい科学理論をベースとした技術や、異分野の知識を融合させ、全く新しい新製品・新サービス・新プロセスを作る力
定義のすべてに共通するキーワード『改』『新』であり、『変革』する事が『ものづくり力』に必要な事になります。
神田工業の『ものづくり』を『変革』する為に協議会では、『知恵』を創出しようとしています。
中国や東南アジアの低賃金によるコスト力に勝つためには『知恵』により『ものづくり』を『変革』する必要がり
神田工業の『ものづくり』協議会は『賢いものづくり』をテーマに『ものづくり力』強化に励んでいます。
神田工業の『ものづくり』協議会の根底には、企業理念である『進取・階和・明朗・確認』が脈々とあり、
協議の場では、明るく、分け隔てない雰囲気のなかで、前向きで、確かな、議論がなされいます。
これまでは情報の共有化に取り組んで来ました。
これからは、技術の弱点を克服し、技術の強みを増して行く為に
選択と集中をする取り組みを進めて参りますので、神田工業の『変革』を御期待下さい。