管理部の荒木です。 3月5日、姫路本社では日頃一生懸命働く社員・派遣社員・パートさんの無病息災、また神田工業のますますの発展を祈願してぜんざいを振舞いました! ぜんざいは、出雲地方の「神在(じんざい)餅」に起因します。 出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まり、「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われていることは有名ですが、そのお祭りの折に振る舞われたのが「神在(じんざい)餅」。 それが訛って「ぜんざい」になったそうです。鏡開きの日にぜんざいを食べますが、こちらも由来を調べてみました。 諸説ありますが、鏡開きは元々武家の文化でお正月に飾った鏡餅には年神様の魂が宿っているとされていました。餅を食べることで年神様の力を分けていただくそうです。小豆には邪気を払い、病気から守るといわれていたそうで、道場の稽古始めにお汁粉を振舞った名残が今も続いています。 日本古来の行事です。 縁起の良い食べ物なんですね。食べた皆さんにご利益がありますように! ぜんざいについて調べると色々なことが分かりました。私は日常で興味を持ったことは積極的に取り組み、勉強するように心がけています。人生は一生勉強だな、とよく感じます。いくつになっても知らない事、分からない事に出会いますがその都度真面目に取り組めば自分の力になるから頑張れます。いつもフルパワーでやれる訳ではありませんが、少しずつでも前に進めば何もしないよりずっと未来は良くなると信じています。
自分の成長は自分だけでなく周りにとっても喜ばしいことですし、自分を豊かにするのは非常に意義のあることだと思います。 ぜんざい作りは立ち仕事でしたが、食べて下さる皆さんの顔を見たら私も嬉しくなって疲れが吹き飛んでしまいました。これから普段の仕事は勿論、季節のイベントにも積極的に取り組んで会社を盛り上げていこうと思います。