一冊の本から

皆さんこんにちは!本社工場の佐伯です。

今年の初め1月ですが、5S委員会の活動中に本来なら処分されるカタログ・用紙に混じって1冊の本を見つけました。
その本は、松下幸之助さんが書いた PHP研究所が発行している 『PHP道をひらく 』です。
早速ですが、その本を通勤の行き帰りの電車の中で読みました。

書かれたのは、昭和43年ですが、現在でも発売されているこの本の内容は、自分にとって目からうろこでした。
内容を紹介します。

みずから決断を下すときに
判断と実行と

どんな仕事でも、仕事をやるからには、判断が先立つ。判断を誤れば、せっかくの労も実を結ばないことになろう。
しかし、おたがいに神さまではないのだから、先の先まで見通して、すみからすみまで見きわめて、
万が一にも誤りのない100パーセント正しい判断なんてまずできるものではない。
できればそれに越したことはないけど、100パーセントはのぞめない。
それは、神さまだけがなし得ること。
おたがい人間としては、せいぜい60パーセントというところ。
60パーセントの見通しと確認ができたならば、その判断はおおむね妥当とみるべきであろう。
そのあとは、勇気である。実行力である。
いかに適確は判断をしても、それをなしとげる勇気と実行力とがなかったら、その判断は何の意味も持たない。
勇気と実行力とが、60パーセントの判断で、100パーセントの確実な成果を生み出していくのである。
60パーセントでもよいから、おたがいに、謙虚に真剣に判断し、それを100パーセントにする果断な勇気と実行力とを
もちつづけてゆきたいものである。

自信を失ったときに
心を定めて

嵐が吹いて川があふれて町が流れて、だからその町はもうダメかといえば、必ずしもそうではない。
十年もたてば、流れもせず、傷つきもしなかった町よりも、かえってよけいにきれいに、よけいに繁栄している
ことが、しばしばである。
大きな犠牲で、たいへんな苦難ではあったけれど、その苦難に負けず、何とかせねばの思いにあふれて、みんなが
人一倍の知恵をしぼり、人一倍の働くきを積み重ねた結果が、流れた町と流れなかった町とのひらきをつくりあげる
のである。
一方はただ凡々。他方は懸命な思いをかけている。そのひらきなのである。
災難や苦難は、ないに越したことはない。あわずにすめば、まことに結構。
何にもなくて順調で、それで万事が好都合にゆけばよいのだが、そうばかりもゆかないのが、この世の中であり、
人の歩みである。
思わぬ時に思わぬ事が起こってくる。
だから、苦難がくればそれもよし、順調ならばさらによし、そんな思いで安易に流れず、凡に堕さず、
いずれのときにも心を定め、思いにあふれて、人一倍の知恵をしぼり、人一倍の働きをつみ重ねてゆきたいものである。

                                                   参考:松下幸之助 道をひらく PHP出版

40年以上前に書かれていた内容ですが、今後の自分にとっての、生き方や
普段日常生活での行い、振る舞い等または、何かの判断・決断をしなければならない時の参考になる
のではないかと思います。

 

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